風茶房 つのるなか

https://scrapbox.io/kazesabou/「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」よろしくお願いします

木犀の香のなかにあり誕生日 沢木欣一

木犀の香のなかにあり誕生日 沢木欣一

木犀の香のなかにあり誕生日 沢木欣一

平成6年の俳句です。

10月6日は欣一の誕生日なのです。自分の誕生日を詠った俳句と思います。
昭和44年には、綾子がこういう俳句を詠んでいます。

 誕生日木犀の香をもたらせり 細見綾子

これも欣一の誕生日を祝う俳句だったと思います。

庭にあったのは金木犀だったので金木犀の写真の方がいいのかもと思いましたが、何度も書いているように、欣一には白が似合うのです。(それに金木犀の俳句は今年、もうアップしてしまいました…)

銀木犀と金木犀、よく似ていますが、香りに微妙な違いがあるように思いました。
この写真は本日撮影ですが、今、銀木犀と金木犀が隣り合って咲いている場所が近所の公園にあり、まじまじと観察してきました。
金木犀はトイレを思い出し、銀木犀はトイレを思い出さない。つまり、人工の芳香剤に似た強い香りが金木犀の特徴で、銀木犀はちょっと微かな感じで上品でした。

それから、葉っぱのギザギザは銀木犀の方が目立ちます。といっても浅いギザですが、金木犀だと剪定した場合にしかギザは出ないようです。