風茶房 つのるなか

https://scrapbox.io/kazesabou/「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」よろしくお願いします

コスモスはどこにありても風少し 細見綾子

コスモスはどこにありても風少し 細見綾子

コスモスはどこにありても風少し 細見綾子

昭和63年の俳句です。

コスモスと秋風の爽やかさを詠いました。
「風少し」がいいのだと思います。
風に揺れるコスモスでは平凡な感じです。実際は風に大きく揺れるときもあるのですが、綾子の着眼点はそこにはありませんでした。

コスモスを「人間」にすると、人生訓が見えてきます。
風は少しだけあったほうがいいと、そう思います。