風茶房 つのるなか

https://scrapbox.io/kazesabou/「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」よろしくお願いします

行く水のまがね光りや曼珠沙華 沢木欣一

行く水のまがね光りや曼珠沙華 沢木欣一

行く水のまがね光りや曼珠沙華 沢木欣一

昭和57年の俳句で、「松山にて 三句」の前書があるうちの一句です。

欣一の赤い曼珠沙華の俳句の中で一番好きな俳句です。(白花は別格です
昨年は、どうしても写真が撮れず、悔しいけれど諦めました。
しかし、この俳句を正しく理解できていないかもしれません。

先ほど改めて読んだ、『脚註名句シリーズ 沢木欣一集』(俳人協会)は、欣一のお弟子さんや孫弟子さんたちが書いてくださった本です。その中でこの句については「明るい句である」と書いてあって、そうは思っていなかったので動揺しました。
鑑賞、解釈はそれぞれの自由ですので、我が道を行こう!と決めたのですが…。

明るい句ではないと言っても、暗い句だという意味ではなく、この写真の世界なのです。イメージを追いかけて撮ったこの写真。今日は言葉が出てきません。