風茶房 つのるなか

https://scrapbox.io/kazesabou/「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」よろしくお願いします

井の頭池の水鳥たち

明日がkazeの10年目の命日です。命日は19日ですが事故があったのは18日なので、毎年(いえ実は、ほぼ毎月)、当日のことを思い出してセンチメンタルな気持ちになっています。19日当日はお墓参りをするので気が紛れるのですけれども。

 散歩へ行くのは睡眠導入剤なしでも熟睡したいがために始めたことです。
けれどもカメラを持って出るので楽しい被写体を見つけてしまい、長時間に及ぶことが多いです。
本日は明日の外出時間が長くなる予定なので、ほんの少し、井の頭公園ニイニイゼミの抜け殻がついていた樹木が何だったかを確認するために出て、ついでに少しだけ定点観察中の植物や野鳥の様子を見ておこうと思ったのです。
しかし、長くなりましたね…。長いお留守番をさせてしまう家猫には申し訳ないです。

ほとんどが今日の撮影ですが、一部2日前の写真を含みます。

カイツブリ

カイツブリ

井の頭池カイツブリは今、2番子の時期で、2つの浮巣ではもうヒナが産まれていますし、他の2つの巣では卵を抱卵中です。
この親鳥の下には4つの卵があるはずです。(一昨日には4個だと確認しています)


カワウ

カワウ

今年はカワウの巣作りから観察を始めました。
ラクウショウ ポンドサイプレス(タチラクウショウ、シダレラクウショウ)の高い樹上で巣作りを始め、巣の中は見えませんが、卵の殻が下に落ちたのと小さな鳴き声が聞こえ始めたのでヒナの誕生がわかりました。嬉々として卵の殻を拾い、家で保存しています。
幼鳥は飛べるようになり、水に潜り、そして採餌できるようになって一人前です。最近、幼鳥が水に潜って何らかをクチバシに咥える姿を何回か目撃しましたが、食べられるものではないようです。(私が見ていないだけで、採餌しているのかもしれません)
これは今日の写真ですが、このあと咥えたものは落としてしまいます。


アオサギ

アオサギ

このアオサギは成鳥で(まだ若いように見えますが)、上手に採餌しました。
アオサギは最近、同じエリアに出没するので観察がしやすいです。


コサギ

コサギ

これは今日の写真ですが、井の頭池コサギを見たのは本当にひさしぶりです。近くの神田川にはいたのですけれども。
私はコサギが好きで、コサギを見ると時間の許す限りずっと追いかけてしまいます。例えカワセミが出てきてもコサギ優先です。


交雑種のカモ

交雑種のカモ

9日前からいることに気付きました。クチバシの色が通常のカルガモと違いますが、カルガモと一緒にいるところをよく見ます。カルガモのハーフかクォーターでしょうか。
このこがいるかどうか、つい探してしまいます。

今年の春、井の頭池カルガモの数は少なかったと、観察を続けている方が言っていました。このカモが外から入ってきたことは間違いないです。
頭数が少なかったためか、今年は井の頭池ではなかなかカルガモの小さなヒナは見られませんでしたが、つい最近、ヒナたちの目撃情報が複数ありました。しかし、それは2日前の午前中を最後に途絶えています。知らないだけなら良いのですが…。


ヨシガモ

ヨシガモ

冬鳥なので、本来なら井の頭池にいるはずのないヨシガモのオスが1羽だけいます。6日前にいることに気付きました。
帰れないのか、早く来たのか、わかりません。
帰れないのなら傷付いているなど、何かの理由があるはずで、それが気になって観察しています。

実は6月中旬まで、キンクロハジロのメスが1羽、片羽根が傷付いているようで冬鳥なのに井の頭池にずっといました。そのこがいなくなり、やがて近隣の別の池で目撃情報が出て3度確認に行きましたが探せませんでした。また別の池に移動したのだと思っています。無事を祈ります。

【観察の信条】
・自分の見ていないものをいないと決めつけない。見ていないだけかもしれない。
・自分の見たものを確かだと信じない。見間違いかもしれない。知識不足かもしれない。すでに過去の事実で今は違うかもしれない。
・ましてや、人の言うことは鵜吞みにしない。自分で確認する。
・事実確認ができるまでは人に話さない。
・しかし、自分以上の知識と経験がある信頼できる人には敬意を持って相談する。

この長い文章を最後まで読んでくださったあなたは野鳥好きでしょうか?(^^♪