風茶房 つのるなか

https://scrapbox.io/kazesabou/「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」よろしくお願いします

わが妻に永き青春桜餅 沢木欣一

わが妻に永き青春桜餅 沢木欣一

わが妻に永き青春桜餅 沢木欣一

昭和30年の俳句で「綾子誕生日に」の前書があります。

『自註現代俳句シリーズ 沢木欣一集』には、「妻の誕生日(三月三十一日)に。多少甘いか。」と書いています。この日、綾子は48歳になりました。結婚して7年過ぎています。

いえいえ、甘いくらいがいいのですよ。普通なら、もう、ちやほやされない頃ですから。
欣一と出会うまでの綾子には長い孤独な時間がありました。それを「永き青春」と愛する夫に詠まれて、どんなに嬉しかったことでしょう。

kazaは欣一のことを「人たらしの一面がある」と言っていました。そして、それは息子にも引き継がれたのです。
私がカメラを熱心に始めたキッカケは、ある年の誕生日に、kazaからサプライズプレゼントでデジタル一眼レフカメラをプレゼントされたからです。別の年のプレゼントはバージョンアップしたノートパソコンでした。他にも、1日カメラ教室に申し込んでくれたり、義父母の思い出の場所へ連れて行ってくれたり、楽しい思い出がいっぱいあります。出先で撮ったkazeの写真は全部見せてもらっていましたし、今から思うと、それが一番の糧になっているかもです。

最初は桜餅だけを撮りましたが、少し考えて、綾子の故郷丹波の生家の蔵にあった、若い頃の写真を並べてみました。