本
昨日、令和4年度の俳人協会賞、各賞が発表されました。その中に嬉しくも誇らしい受賞がありました。 第37回俳人協会評論賞 『沢木欣一 十七文字の燃焼』(翰林書房)荒川英之
今年、出版された沢木欣一に関連する書籍が二つあります。 『沢木欣一 十七文字の燃焼』荒川英之著(翰林書房) 『沢木欣一評論集』「伊吹嶺」俳句会編(小学館スクウェア)
購入のご希望がございましたら、下記リンク先をご覧ください。 沢木欣一・細見綾子 書籍販売リスト(2021年12月23日から全冊値下げします): 風茶房 跡地 俳句のデータベース化はコツコツとやっております。ある程度進みました未完成ながらも公開いたします…
荒川英之さんが執筆なさった『沢木欣一の百句』が、ふらんす堂より刊行されました。
『証言・昭和の俳句 増補新装版』を頂きました。沢木欣一は13人の証言者のうちのひとりです。聞き手・編者の黒田杏子さん、版元のコールサック社さん、復刊してくださって、ありがとうございます。 https://t.co/Ui9VjWnZs2 pic.twitter.com/1UJ1Q8KGHd— 風…
漫画雑誌「BE・LOVE」2021年8月号に掲載された、安藤なつみさんの『私たちはどうかしている』第72話に、細見綾子の俳句「葉桜の下帰り来て魚に塩」が使われました。 『私たちはどうかしている』安藤なつみ 第72話
雨の日を灯ともし色の枇杷貰ふ 細見綾子 昭和60年の俳句です。
詳細は下記リンク先をご覧ください。お申し込みは、今から大丈夫です。 kaze.tea-nifty.com
木蓮の一片を身の内に持つ 細見綾子 昭和25年の俳句です。
井崎英典さんというコーヒーのワールド・バリスタ・チャンピオン(2014年)がNHKの番組に出ていらして、古いタイプの淹れ方をする私からすると、不思議なコーヒードリップをしていたので興味を持ち、電子書籍で「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」を購入しまし…
疫病を追い払ってくれる妖怪アマビエを知ったのは3月でしたか、イラストレーター松尾たいこさんのブログにて。その後、原典を知り、ネットで多くのイラストや造形物やお菓子を見ましたが、好きな感じと、そうでもないのがありますね。そんな中、松尾たいこさ…
小説『日本沈没』や『ペスト』を読み直す人が増えているそうです。映画だと『コンテイジョン』(2011年)が再注目されています。コンテイジョン(contagion)の意味は、接触感染、伝染病。 私は朱戸アオさんのコミックスを読みました。 『リウーを待ちながら…
俳句雑誌「伊吹嶺」4月号が送られてきました。4月号では「沢木欣一特集」を組むと聞いていたので、ドキドキしながらページを開けました。 開いて、栗田やすし先生の「沢木欣一先生生誕100年に思う」という文章があって、書き出しの「沢木先生とはじめてお会…