風茶房 つのるなか

https://scrapbox.io/kazesabou/「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」よろしくお願いします

俳句

空見上げなつめの青さいつまでも 細見綾子

空見上げなつめの青さいつまでも 細見綾子 平成7年の俳句です。

草の花げんのしようこもまじりゐて 細見綾子

草の花げんのしようこもまじりゐて 細見綾子 昭和57年の俳句です。

枝豆をもぎ真つ青な枝残る 沢木欣一

枝豆をもぎ真つ青な枝残る 沢木欣一 昭和44年の俳句です。

終戦日ちちはは夢に現はれし 沢木欣一

終戦日ちちはは夢に現はれし 沢木欣一 昭和59年の俳句です。前書はありませんが、この日、昭和59年8月15日に欣一の母は亡くなりました。父は先の昭和35年に亡くなっています。

盆花の白き桔梗をもらひたる 細見綾子

盆花の白き桔梗をもらひたる 細見綾子 平成元年の俳句です。

能登路なる葡萄の粒の小さきを 沢木欣一

能登路なる葡萄の粒の小さきを 沢木欣一 昭和55年の俳句で、「奥能登 十五句」の前書があるうちの一句です。

秋立つやにはかに増ゆる雲の数 沢木欣一

秋立つやにはかに増ゆる雲の数 沢木欣一 平成4年の俳句です。

夕焼に見惚れて外にいつまでも 細見綾子

夕焼に見惚れて外にいつまでも 細見綾子 平成7年の俳句です。

砂糖水を欲する時刻夫にあり 細見綾子

砂糖水を欲する時刻夫にあり 細見綾子 昭和46年の俳句です。

お知らせ、ふたつ

『証言・昭和の俳句 増補新装版』を頂きました。沢木欣一は13人の証言者のうちのひとりです。聞き手・編者の黒田杏子さん、版元のコールサック社さん、復刊してくださって、ありがとうございます。 https://t.co/Ui9VjWnZs2 pic.twitter.com/1UJ1Q8KGHd— 風…

草引きて夕べは甘きもの欲す 沢木欣一

草引きて夕べは甘きもの欲す 沢木欣一 昭和51年の俳句です。

子供等は捨ててしまひぬ鳴かぬ蟬 細見綾子

子供等は捨ててしまひぬ鳴かぬ蟬 細見綾子 昭和60年の俳句です。

暑さ言ふも暮らすよすがでありにけり 細見綾子

暑さ言ふも暮らすよすがでありにけり 細見綾子 昭和9年の俳句です。

口づけて飲めるもありて苔清水 細見綾子

口づけて飲めるもありて苔清水 細見綾子 昭和53年の俳句で、「吉野山 二十三句」の前書のあるうちの最後の句です。

串うなぎ墓より帰る街に買ひ 沢木欣一

串うなぎ墓より帰る街に買ひ 沢木欣一 昭和60年の俳句です。

昼顔の咲きて草地のやさしまれ 細見綾子

昼顔の咲きて草地のやさしまれ 細見綾子 昭和11年の俳句です。

炎天に犬身振ひの骨の音 沢木欣一

炎天に犬身振ひの骨の音 沢木欣一 昭和37年の俳句です。

夏草をちぎれば匂ふ生きに生きん 細見綾子

夏草をちぎれば匂ふ生きに生きん 細見綾子 昭和24年の俳句です。

肉厚き女空蟬指させり 沢木欣一

肉厚き女空蟬指させり 沢木欣一 平成8年の俳句で、「向島百花園 五句」の前書があるうちの一句です。

梅雨明けて人に言葉の多くなる 細見綾子

梅雨明けて人に言葉の多くなる 細見綾子 平成6年の俳句で、「心不全で入院中 二十一句」の前書があるうちの一句です。

広坂に姥百合といふ丈高し 沢木欣一

広坂に姥百合といふ丈高し 沢木欣一 平成8年の俳句です。

少女等の風琴鳴れば朝の蟬 沢木欣一

少女等の風琴鳴れば朝の蟬 沢木欣一 昭和18年の俳句で「丹波細見綾子氏の許にて 四句」の前書があるうちの一句です。

百合咲きていまだ花粉をこぼさざる 細見綾子

百合咲きていまだ花粉をこぼさざる 細見綾子 昭和41年の俳句です。

熟睡をせしこと青いちじくが知る 細見綾子

熟睡をせしこと青いちじくが知る 細見綾子 昭和30年の俳句で、「丹波にて 二十一句」の前書があります。

妻の筆ますらをぶりや花柘榴 沢木欣一

妻の筆ますらをぶりや花柘榴 沢木欣一 昭和56年の俳句で、「埼玉県新しき村の窯 六句」の前書があるうちの一句です。

梅雨烏湖北畦木の頭に止まる 細見綾子

梅雨烏湖北畦木の頭に止まる 細見綾子 昭和49年の俳句です。

細見綾子の俳句が再び漫画雑誌に掲載されました

漫画雑誌「BE・LOVE」2021年8月号に掲載された、安藤なつみさんの『私たちはどうかしている』第72話に、細見綾子の俳句「葉桜の下帰り来て魚に塩」が使われました。 『私たちはどうかしている』安藤なつみ 第72話

銭湯に青柿垂るる漁師町 沢木欣一

銭湯に青柿垂るる漁師町 沢木欣一 平成8年の俳句で、「浦安」の前書があります。

梅雨しばし晴れる手古奈のやさしさに 細見綾子

梅雨しばし晴れる手古奈のやさしさに 細見綾子 昭和60年の俳句で、「千葉県市川 三句」の前書があるうちの一句です。

人来ればともに見るなり合歓咲くと 細見綾子

人来ればともに見るなり合歓咲くと 細見綾子 昭和60年の俳句です。